特許
J-GLOBAL ID:200903023598965868

エンジンマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282202
公開番号(公開出願番号):特開2009-108935
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】パワープラント側ブラケット2の上部に締結したコア5を、車体側ブラケット1にゴム弾性体4(主ばね部40)によって連結してなるエンジンマウントMにおいて、ブラケット2とコア5との締結部位の近傍に、後方に対向するブラケット1との相対変位を制限するストッパ機構を設ける場合に、このストッパ機構の作動に伴うこじりの繰り返しによって締結に緩みを生じることを防止する。【解決手段】ブラケット2とコア5との締結面αの高さをブラケット1に対して高めに設定し、ストッパの作動時にブラケット1から主にブラケット2に押圧力を作用させるようにする。こうすると、ブラケット2とコア5とはあまりこじられなくなるので、こじりの繰り返しによる締結部位の緩みを防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体側に連結される第1ブラケットと、パワープラント側に連結される第2ブラケットと、この第2ブラケットの上部に締結されるとともに、ゴム弾性体を介して前記第1ブラケットに連結された中間部材と、を備え、その中間部材と第2ブラケットとが一体的に、前記第1ブラケットに対して上下動するとともに前後左右の所定方向にも変位可能に構成されたエンジンマウントであって、 前記第2ブラケットと中間部材との締結部位の近傍において、少なくとも該第2ブラケットが、前記所定方向である第1ブラケットとの相対変位方向について該第1ブラケットとの間に間隔を空けて対向し、 前記第1ブラケットと少なくとも第2ブラケットとの対向部間にはゴムのストッパ部材が配設されて、両者の相対変位を制限するストッパ機構が構成されていることを特徴とするエンジンマウント。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  F16F 1/38
FI (5件):
F16F15/08 C ,  F16F15/08 K ,  F16F15/08 W ,  F16F1/38 K ,  F16F1/38 M
Fターム (11件):
3J048AA01 ,  3J048BA04 ,  3J048DA01 ,  3J048EA02 ,  3J059AA04 ,  3J059AE01 ,  3J059BA42 ,  3J059BC06 ,  3J059DA15 ,  3J059EA03 ,  3J059GA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エンジンマウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-336598   出願人:東海ゴム工業株式会社
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る