特許
J-GLOBAL ID:200903023748863112

歯車の歯面又は軸受の転動面の損傷検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴亀 國康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057202
公開番号(公開出願番号):特開2007-232660
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】歯車又は軸受の損傷を早期かつ高精度で検知することができ、また、簡単構成でコンパクトな歯車の歯面又は軸受の転動面の損傷検知方法及び装置を提供する。【解決手段】本発明に係る歯車の歯面の損傷検知方法は、回転中の歯車の歯面にレーザ光を照射し、その乱反射光の強度を測定するステップと、該測定された乱反射光の強度に関する歯車の回転回数をパラメータとし、歯形方向位置を変数とする強度曲線データを求めるステップと、該強度曲線データにおいて最新の強度曲線データとその前に測定された強度曲線データとの強度差を求めるステップと、該強度差が所定値以上になった場合に所定値以上の範囲が歯形上の所定の範囲以上にあるか否かを判定するステップと、からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転中の歯車の歯面にレーザ光を照射し、その乱反射光の強度を測定するステップと、該測定された乱反射光の強度に関する歯車の回転回数をパラメータとし、歯形方向位置を変数とする強度曲線データを求めるステップと、該強度曲線データにおいて最新の強度曲線データとその前に測定された強度曲線データとの強度差を求めるステップと、該強度差が所定値以上になった場合に所定値以上の範囲が歯形上の所定の範囲以上にあるか否かを判定するステップと、からなる歯車の歯面の損傷検知方法。
IPC (1件):
G01M 13/02
FI (1件):
G01M13/02
Fターム (7件):
2G024AB06 ,  2G024BA21 ,  2G024CA21 ,  2G024DA09 ,  2G024DA22 ,  2G024FA02 ,  2G024FA03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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引用文献:
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