特許
J-GLOBAL ID:200903023779984740

セクタスキャン型超音波内視鏡の先端部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098321
公開番号(公開出願番号):特開2008-253489
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】二つの処置具突出口から同時に突出させた二つの処置具が超音波断層像上に共に表示され易くなるようにして、二つの処置具を同時に用いる処置を安全に行うことができるセクタスキャン型超音波内視鏡の先端部を提供すること。【解決手段】二つの処置具突出口11,12のうち、超音波プローブ10から離れた位置にある方の処置具突出口12の側縁12sが、超音波プローブ10に近い位置にある方の処置具突出口11の側縁11sより側方にはみ出す(Δ)状態に、二つの処置具突出口11,12を偏位させて配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
挿入部の先端に、上記挿入部の軸線と平行な断面を扇状に走査する超音波プローブが配置されると共に、処置具を超音波走査面に沿って後方から超音波走査領域内に突出させる二つの処置具突出口が設けられたセクタスキャン型超音波内視鏡の先端部において、 上記二つの処置具突出口のうち、上記超音波プローブから離れた位置にある方の処置具突出口の側縁が、上記超音波プローブに近い位置にある方の処置具突出口の側縁より側方にはみ出す状態に、上記二つの処置具突出口を偏位させて配置したことを特徴とするセクタスキャン型超音波内視鏡の先端部。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B8/12 ,  A61B1/00 300F ,  A61B1/00 300R
Fターム (9件):
4C061WW16 ,  4C601BB02 ,  4C601BB06 ,  4C601BB22 ,  4C601BB23 ,  4C601FE02 ,  4C601FF05 ,  4C601GA01 ,  4C601GB04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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