特許
J-GLOBAL ID:200903023813783938

ショーウィンドウ・インタラクティブ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213225
公開番号(公開出願番号):特開2004-054065
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】ショーウィンドウに設置して、屋外から操作可能で、耐久性が高く実用に耐える、インタラクティブな表示装置を実現する。【解決手段】投射型のスクリーンと三角測量方式の光学式タッチパネルをショーウィンドウに設置することによって、インタラクティブな操作が可能なショーウィンドウ表示装置を実現した。特に、すべての電子装置を屋内側に設置することで、信頼性や耐久性を得ることができた。また、1次元のリニアイメージセンサーを使用することで、外来光にも強くすることができた。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
映像表示と操作指示が同一面でできる入出力一体型のインタラクティブ表示装置であって、 該インタラクティブ表示装置は、表示装置と入力装置と情報処理装置で構成されており、 前記表示装置は、映像投射装置と、該映像投射装置から投射された映像を写すスクリーンとからなり、前記入力装置は、前記スクリーンと重なる位置検出平面と該位置検出平面の周囲の所定の位置に設けられた少なくとも2つの光学センサーと、前期位置検出平面を挟んで前記光学センサーに対向するように設けられた再帰反射枠と、前記光学センサーからの信号により指示位置を算出する座標演算装置とからなり、 前記光学センサーは、光投射部と、前期光投射部の近傍に設けられ、前期光投射部からの光が前期位置検出平面を横切って前記再帰反射枠によって反射されて戻ってきた光の入射方向を検出する光検出部とからなり、該光検出部は、光学レンズと、受光素子を1次元方向に多数配置したリニアイメージセンサーからなっており、 前記スクリーンと前記位置検出平面は、ショーウィンドウのウィンドウ面に設けられており、さらに少なくとも、前記光学センサーと、再帰反射枠は前記ウィンドウ面の屋外側に設けられており、映像は前記ウィンドウ面の屋外側から見ることができ、前記ウィンドウ面の屋外側から操作者が指などで、前記光学センサーと前記再帰反射枠の間の光の経路を遮断することにより、前期座標演算装置で三角測量の原理により、その指示位置を算出し、前記情報処理装置が、その指示位置に対応して表示映像を変化させるごとくなしたことを特徴とする、インタラクティブ表示装置。
IPC (4件):
G09F9/00 ,  G03B21/00 ,  G06F3/033 ,  G09F19/18
FI (5件):
G09F9/00 366A ,  G03B21/00 D ,  G06F3/033 350G ,  G06F3/033 360E ,  G09F19/18 H
Fターム (16件):
2K103AA08 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB10 ,  5B087AA04 ,  5B087AA06 ,  5B087CC09 ,  5B087CC26 ,  5B087CC34 ,  5G435AA14 ,  5G435BB17 ,  5G435DD07 ,  5G435EE49 ,  5G435GG46 ,  5G435LL15 ,  5G435LL19
引用特許:
審査官引用 (10件)
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