特許
J-GLOBAL ID:200903023866645855
割り込み車両検出装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084599
公開番号(公開出願番号):特開2003-281700
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【目的】 車両に搭載された画像入力装置により取得される時系列画像から、自車両の走行、停止しているレーン、または自車両の走行が予測される領域に割り込んでくる他車両の走行軌跡を、車両候補領域を追跡することにより求め、その走行軌跡から割り込み車両を検出する割り込み車両車両検出装置を提供する。【構成】 車両に搭載された画像入力装置により単眼で取得される時系列画像を取り込む画像入力部1と、前記時系列画像から割り込み判定を行うための基準境界線を設定する処理領域設定部2と、前記基準境界線に対して外側に車両候補領域を設定する候補領域設定部3と、前記基準境界線を基準として所定の割り込み特有の運動方向を持つ車両候補領域を追跡して、他車両の走行軌跡を推定する走行軌跡推定部4と、前記他車両の走行軌跡が所定の割り込み特有の特徴を持つとき、割り込み車両と判定する割り込み判定部5からなり、割り込み車両を検出する。
請求項(抜粋):
自車両に搭載された画像入力装置により撮影されて取得される時系列画像を取り込む画像取得手段と、前記自車両の走行する範囲であって、かつ、他車両が割り込んでくると前記自車両が危険である範囲を危険領域として、前記時系列画像に対して前記危険領域の範囲の基準境界線を設定する基準境界線設定手段と、他車両と推定される全部、または、一部の領域である車両候補領域を、前記基準境界線を境界にして前記危険領域の外側の領域である車両追跡開始領域に設定する候補領域設定手段と、前記車両候補領域の走行軌跡を前記時系列画像に基づいて推定する走行軌跡推定手段と、前記推定した車両候補領域の走行軌跡が前記基準境界線に対して所定の割り込み条件を持つとき、前記車両候補領域を割り込み車両として判定する割り込み車両判定手段と、を具備することを特徴とする割り込み車両検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G06T 1/00 330
, G06T 7/20
FI (3件):
G08G 1/16 C
, G06T 1/00 330 B
, G06T 7/20 B
Fターム (24件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA24
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5B057DC19
, 5B057DC36
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC24
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096CA24
, 5L096DA03
, 5L096FA06
, 5L096FA69
, 5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030801
出願人:富士通テン株式会社
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割り込み車両検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-046583
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両周辺領域監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194945
出願人:三菱自動車工業株式会社
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