特許
J-GLOBAL ID:200903023972916418

圧力板アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302571
公開番号(公開出願番号):特開2002-174260
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】圧力板アッセンブリにおいて、少なくとも1つの弾性要素と特に後調整装置との望ましくない摩擦による相互作用を阻止する。【解決手段】少なくとも1つのコイル引張りばね(32)に支持装置(70)が付設されている。支持装置(70)は、コイル引張りばね(32)の実質的に周方向に延びている領域においてコイル引張りばね(32)を回転軸線(A)に関し半径方向外側のほうへ、および(または)半径方向内側のほうへ支持する用を成している。
請求項(抜粋):
摩擦クラッチ用の圧力板アッセンブリであって、ケーシング装置(12)と、ケーシング装置(12)内で回転軸線(A)方向に変位可能に保持される押圧板(16)と、エネルギーアキュムレータ(20)と、力伝動経路内においてエネルギーアキュムレータ(20)と押圧板(16)との間および(または)エネルギーアキュムレータ(20)とケーシング装置(12)との間で作用する摩耗後調整装置(26)であって、摩耗後調整のために後調整方向へ変位可能な少なくとも1つの後調整要素(28)と、この少なくとも1つの後調整要素(28)を後調整方向へ変位させるために予め緊張せしめられている少なくとも1つの弾性要素(32)とを有している前記摩耗後調整装置(26)と、を備え、少なくとも1つの弾性要素(32)が、少なくとも部分的に回転軸線(A)に関し周方向に延びている前記圧力板アッセンブリにおいて、少なくとも1つの弾性要素(32)に支持装置(70)が付設され、支持装置(70)は、弾性要素(32)の実質的に周方向に延びている領域において弾性要素(32)を回転軸線(A)に関し半径方向外側のほうへ、および(または)半径方向内側のほうへ支持する用を成していることを特徴とする圧力板アッセンブリ。
Fターム (11件):
3J056AA33 ,  3J056AA37 ,  3J056AA58 ,  3J056AA62 ,  3J056BA05 ,  3J056BB09 ,  3J056BB32 ,  3J056BE01 ,  3J056BE27 ,  3J056CD03 ,  3J056GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • クラッチカバー組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006825   出願人:株式会社大金製作所
  • クラッチカバー組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062584   出願人:株式会社エクセディ
  • クラッチカバー組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-361399   出願人:株式会社エクセディ
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