特許
J-GLOBAL ID:200903023987231071
ガス濃度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187371
公開番号(公開出願番号):特開2004-205488
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】所望とするガス濃度検出範囲においてガス濃度の検出精度を向上させること。【解決手段】センサ素子10には電流検出抵抗32が接続され、該電流検出抵抗32により計測された電流信号がマイコン20に出力される。マイコン20では、電流信号をA/D変換しそれに基づいてA/F演算を実施する。また、センサ素子10への印加電圧を交流的に変化させた時の電流又は電圧の変化量から素子インピーダンスを検出する。電流検出抵抗32の両端のA点及びB点にはオペアンプ36,37がそれぞれ接続されており、各々の増幅率は5倍、15倍である。オペアンプ36の出力により空燃比の全検出範囲についてA/F検出がなされ、オペアンプ37の出力によりストイキを含む特定範囲についてA/F検出がなされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質よりなるセンサ素子を有し被検出ガス中の特定成分のガス濃度を広域に検出可能なガス濃度センサと、センサ素子への電圧印加時に当該素子に流れる電流を計測するための電流検出抵抗と、該電流検出抵抗により計測した信号をA/D変換するA/D変換器とを備え、A/D変換後の前記信号に基づいてガス濃度演算を実施するガス濃度検出装置において、
ガス濃度の全検出範囲内に複数の検出範囲を設定しておき、前記電流検出抵抗により計測した信号を、前記複数の検出範囲毎に設けられ且つ各自に所定の増幅率を有する増幅器にて増幅した後、前記A/D変換器に対して出力することを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (3件):
G01N27/41
, G01N27/416
, G01N27/419
FI (8件):
G01N27/46 325P
, G01N27/46 325D
, G01N27/46 325N
, G01N27/46 327C
, G01N27/46 327G
, G01N27/46 327N
, G01N27/46 327S
, G01N27/46 331
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特公平7-104324
-
空燃比検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-221323
出願人:株式会社デンソー
-
特開平1-143961
-
ガス濃度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-204368
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
内燃機関の空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-285923
出願人:日本電装株式会社
-
ガス濃度検出装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055149
出願人:株式会社デンソー
-
増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220819
出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社
-
全領域酸素センサの温度制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217815
出願人:日本特殊陶業株式会社
全件表示
前のページに戻る