特許
J-GLOBAL ID:200903024027392646

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423894
公開番号(公開出願番号):特開2005-181768
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 高速で繰返し使用した際に、異常画像発生がなく、安定で解像度の高い画像を出力することができる画像形成装置の提供。【解決手段】 静電潜像担持体と、静電潜像形成手段と、該現像手段と、転写手段と、定着手段とを有し、前記静電潜像担持体が、導電性支持体と、該導電性支持体上に電荷発生層と、電荷輸送層をこの順に積層し、該電荷発生層中にチタニルフタロシアニン結晶を含み、該チタニルフタロシアニン結晶におけるCuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、該7.3°のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、更に26.3°にピークを有し、かつ前記チタニルフタロシアニン結晶における一次粒子の平均サイズが0.25μm以下である画像形成装置。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する複数の現像スリーブを有する現像手段と、該可視像を記録媒体に転写する転写手段と、記録媒体に転写された転写像を定着させる定着手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、 前記画像形成装置が、300mm/sec以上のシステム線速で動作すると共に、前記静電潜像担持体が、導電性支持体と、該導電性支持体上に少なくとも電荷発生層と、電荷輸送層をこの順に積層してなると共に、該電荷発生層中にチタニルフタロシアニン結晶を含み、該チタニルフタロシアニン結晶におけるCuKα線(波長1.542Å)に対するブラッグ角2θの回折ピーク(±0.2 ゚)として少なくとも27.2 ゚に最大回折ピークを有し、更に9.4 ゚、9.6 ゚、24.0 ゚に主要なピークを有し、最も低角側の回折ピークとして7.3 ゚にピークを有し、該7.3°のピークと9.4 ゚のピークの間にピークを有さず、更に26.3°にピークを有し、かつ前記チタニルフタロシアニン結晶における一次粒子の平均サイズが0.25μm以下であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G5/06 ,  G03G5/05 ,  G03G5/147
FI (5件):
G03G5/06 371 ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504
Fターム (8件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068BA39 ,  2H068BB26 ,  2H068BB57 ,  2H068EA05
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (1件)

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