特許
J-GLOBAL ID:200903066671825523

マルチビーム走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094899
公開番号(公開出願番号):特開2001-281578
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 記録速度の高速化及び記録密度の高密度化を図ることができながら、良好なビーム径を感光体等の記録媒体上に形成することができるようにする。【解決手段】 4個の発光点1a1〜1a4の各発光点間隔Piを、それぞれ感光体ドラム16上に記録される情報の情報記録密度間隔Pi′以下にする。また、その4個の発光点1a1〜1a4を、4本のレーザビームが感光体ドラム16上で、そのレーザビームの矢示Bの副走査方向に一列、あるいは後述する許容される僅かなずれ量で略一列に情報記録密度間隔Pi′で配列されるように配置する。それにより、1回のレーザビーム走査で4本のレーザビームを同時に光走査することができるので記録速度の高速化が図れると共に、記録密度の高密度化が図れる。さらに、良好なビーム径を記録媒体上に形成することもできる。
請求項(抜粋):
同一のパッケージ内に3個以上のn個の発光点を等間隔にアレイ状に配列した半導体レーザアレイを光源として有し、記録媒体上を前記n個の発光点からそれぞれ射出したn本のレーザビームで走査して情報の記録を行なうマルチビーム走査装置において、前記n個の発光点の互いに隣合う発光点間隔をそれぞれ前記記録媒体上に記録される情報の情報記録密度間隔以下にすると共に、そのn個の発光点を前記n本のレーザビームが前記記録媒体上で該レーザビームの主走査方向と直交する方向に一列あるいは略一列に前記情報記録密度間隔で配列されるように配設したことを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (5件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (28件):
2C362AA14 ,  2C362AA26 ,  2C362AA29 ,  2C362BA60 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362EA04 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA33 ,  2H045CA88 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA03 ,  5C072BA16 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB11 ,  5C072HB20 ,  5C074AA12 ,  5C074BB04 ,  5C074CC26 ,  5C074DD15 ,  5C074EE02 ,  5C074GG08 ,  5C074GG09 ,  5C074HH02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • マルチビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104996   出願人:株式会社リコー
  • マルチビーム書込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-090397   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-274286   出願人:キヤノン株式会社
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