特許
J-GLOBAL ID:200903024133591917
色素増感太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113725
公開番号(公開出願番号):特開2007-287483
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】粘度に依存すること無く電解液を両極間の面内に均一に配置することができると共に、封止時の熱による接続部のダメージや色素の劣化も抑制できる色素増感太陽電池を提供する。【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池10は、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層3を有して構成される。また、窓極として機能する第一電極2と、少なくとも一部に電解質層6を介して前記第一電極と対向して配される第二電極5とを備える。さらに、前記第一電極を設ける第一基材1と前記第二電極を設ける第二基材4は、その重なり方向において、前記電解質層を挟む第一領域αと、レーザー光を吸収する吸収体を挟む第二領域βとを少なくとも備え、前記第二領域βは前記第一領域αを囲むように配される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層を有して構成され、窓極として機能する第一電極と、少なくとも一部に電解質層を介して前記第一電極と対向して配される第二電極とを備えてなる色素増感太陽電池であって、
前記第一電極を設ける第一基材と前記第二電極を設ける第二基材は、その重なり方向において、前記電解質層を挟む第一領域と、レーザー光を吸収する吸収体を挟む第二領域とを少なくとも備え、前記第二領域は前記第一領域を囲むように配されていることを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (9件):
5F051AA14
, 5F051FA02
, 5F051FA04
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032CC11
, 5H032HH00
, 5H032HH05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第2664194号公報
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光電変換素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203787
出願人:富士写真フイルム株式会社
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色素増感型太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266222
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (4件)