特許
J-GLOBAL ID:200903024136526270

蒸発器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222683
公開番号(公開出願番号):特開2001-050686
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 チューブ部分とタンク部分とをそれぞれ別部材にて構成する蒸発器において、組み付け作業性の向上と凝縮水の排水性向上とを両立させる。【解決手段】 上下方向に延びるチューブ2〜5を空気流れ方向Aに複数列配置し、冷媒の分配、集合を行うタンク部8〜13をチューブ2〜5と別体で形成する。チューブ2〜5の上下両端部に、複数列のチューブ2〜5に対応してタンク部8〜13を空気流れ方向Aに複数列配置し、少なくとも、チューブ下端部側のタンク部8〜13相互の間に排水用の隙間23を形成するとともに、複数列のタンク部同士を突起部21、22により部分的に接触させ、排水用の隙間23の間隔を規定する。
請求項(抜粋):
上下方向に延びる冷媒流路を構成するチューブ(2〜5)を空気の流れ方向(A)と交差する方向に多数並列配置するとともに、このチューブ(2〜5)を前記空気の流れ方向(A)に複数列配置し、前記チューブ(2〜5)に対する冷媒の分配、集合を行うタンク部(8〜13)を前記チューブ(2〜5)と別体で形成するとともに、前記チューブ(2〜5)の上下両端部に、前記複数列のチューブ(2〜5)に対応して前記タンク部(8〜13)を前記空気の流れ方向(A)に複数列配置し、前記タンク部(8〜13)のうち、少なくとも、前記チューブ(2〜5)の下端部側に位置する複数列のタンク部(8〜13)相互の間に排水用の隙間(23)を形成するとともに、前記複数列のタンク部(8〜13)同士を部分的に接触させ、前記排水用の隙間(23)の間隔を規定する突起部(21、22)を備えることを特徴とする蒸発器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02
FI (3件):
F28F 9/02 301 J ,  F28F 9/02 301 H ,  F28F 9/02 301 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ヒートポンプ用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033764   出願人:日本電装株式会社
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157621   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003331   出願人:株式会社デンソー
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