特許
J-GLOBAL ID:200903024432404104
映像描画装置及び映像描画方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366721
公開番号(公開出願番号):特開2006-171578
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 全周スクリーンの内面から投影する光量を平均化することが可能な、映像描画装置を提供する。【解決手段】 任意の回転体形状を備える全周スクリーン9に、物体の表示映像を光量が均一になるようにして表示するための映像描画装置であって、表示映像の2次元展開図を入力する入力部2と、入力部により入力された全周スクリーンに表示される表示映像の2次元展開図から、予め設定された変換式により、前記表示映像の元となる2次元中間画像に変換する映像変換部3と、映像変換部で得られた2次元中間画像を、全周スクリーン側に投射光として投射する映像投射部4と、映像投射部の投射光を全周スクリーン内に導くように反射する反射光学系5と、反射光学系からの投射光を全周スクリーン面に投射して表示映像として表示させる表示光学系(6、6a)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の回転体形状を備える全周スクリーンに、物体の表示映像を光量が均一になるようにして表示するための映像描画装置であって、
表示映像の2次元展開図を入力する入力部と、
前記入力部により入力された前記全周スクリーンに表示される表示映像の2次元展開図から、予め設定された変換式により、前記表示映像の元となる2次元中間画像に変換する映像変換部と、
前記映像変換部で得られた前記2次元中間画像を、前記全周スクリーン側に投射光として投射する映像投射部と、
前記映像投射部の投射光を前記全周スクリーン内に導くように反射する反射光学系と、
前記反射光学系からの投射光を前記全周スクリーン面に投射して前記表示映像として表示させる表示光学系とを有し、
前記変換式は、前記映像投射部から投射した投射光による画像が前記全周スクリーン上でどのような位置関係になるか予め測定しておき、元の画像を構成する点の位置と前記全周スクリーン上の表示画像における点の位置の位置関係を比率により表した値を用いて設定される式であることを特徴とする映像描画装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2K103AA17
, 2K103AA27
, 2K103AB05
, 2K103BB05
, 2K103BC03
, 2K103BC05
, 2K103BC47
, 2K103CA02
, 2K103CA12
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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