特許
J-GLOBAL ID:200903024435816896

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123502
公開番号(公開出願番号):特開2008-278943
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】遊技の進行に関する制御負担を軽減する。【解決手段】演出制御基板に搭載された演出制御用CPUは、可変表示結果通知コマンドにて通知された可変表示結果や変動パターン指定コマンドにて指定された変動パターンなどに基づき、最終停止図柄となる確定飾り図柄を、「左」、「中」、「右」の飾り図柄表示エリアのそれぞれについて決定する(ステップS504、S505、S506)。また、演出制御用CPUは、特定演出における演出動作として仮停止表示させる飾り図柄や、変動中昇格演出における演出動作として仮停止表示させる通常大当り組合せの飾り図柄を決定する。【選択図】図54
請求項(抜粋):
始動条件が成立した後に開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する複数の可変表示部を有する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記可変表示装置の表示状態を制御する演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、前記識別情報の可変表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御しない旨の決定がなされたことに基づいて、前記識別情報の可変表示状態を所定のリーチ状態とするか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記リーチ決定手段による決定結果とに基づいて、前記識別情報の変動パターン種別を複数種類のいずれかに決定する変動パターン種別決定手段と、 前記変動パターン種別決定手段により決定された変動パターン種別に含まれる変動パターンの中から前記識別情報の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記変動パターン決定手段による決定結果とを特定可能なコマンドを送信するコマンド送信手段とを含み、 前記変動パターン種別決定手段は、前記リーチ決定手段によって前記リーチ状態とする旨の決定がなされたことに対応して、当該リーチ状態に応じた複数種類の変動パターン種別のいずれかに決定し、 前記変動パターン決定手段は、前記リーチ決定手段によって前記リーチ状態とする旨の決定がなされたことに対応して、前記識別情報の変動パターンを、前記変動パターン種別決定手段により決定された変動パターン種別に含まれる複数種類のリーチ変動パターンのいずれかに決定し、 前記演出制御手段は、 前記コマンド送信手段からのコマンドに基づき、前記識別情報の可変表示中に当該識別情報の可変表示を含む演出動作を実行する演出実行手段と、 前記コマンド送信手段からのコマンドに基づき、前記識別情報の可変表示において前記複数の可変表示部に停止表示する識別情報を決定する識別情報決定手段とを含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404317   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034834   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共

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