特許
J-GLOBAL ID:200903024477258419

レーザー光によるメッキ層剥離方法、加工メッキ鋼板、作業機械の防錆燃料タンク及びレーザー加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222778
公開番号(公開出願番号):特開2007-039716
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 レーザー光によるメッキ層剥離方法、加工メッキ鋼板、作業機械の防錆燃料タンク及びレーザー加工機に関し、簡素な構成でメッキ鋼板の加工工程における生産性及び施工品質をともに向上させる。【解決手段】 レーザー光を出射するレーザー発振器6,レーザー発振器6から出射された該レーザー光を反射するミラー15,ミラー15で反射された該レーザー光を集光するレンズ7,及びレンズ7によって集光されるレーザー光の焦点位置Aを制御する焦点移動装置8を有するレーザー加工機10と、レーザー加工機10による加工対象物としてのメッキ鋼板1とを用意し、焦点移動装置8によりレーザー発振器6から出射された該レーザー光の焦点位置Aをメッキ鋼板1の表面から該レーザー光の照射方向へずらして照射することでレーザー光の出力強度を調整して、メッキ層2を溶融させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
レーザー光を出射するレーザー発振器,該レーザー発振器から出射された該レーザー光を反射するミラー,該ミラーで反射された該レーザー光を集光するレンズ,及び該レンズによって集光される該レーザー光の焦点位置を制御する焦点移動装置を有するレーザー加工機と、該レーザー加工機による加工対象物として鋼板表面にメッキ加工を施したメッキ鋼板と、を用意し、 該焦点移動装置により、該レーザー発振器から出射された該レーザー光の該焦点位置を該鋼板表面よりも該レンズ方向へずらして照射することで、該鋼板表面上における単位面積あたりの該レーザー光の出力強度を調整して、該鋼板表面のメッキ層を溶融させる ことを特徴とする、レーザー光によるメッキ層剥離方法。
IPC (3件):
C23F 4/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/14
FI (4件):
C23F4/00 Z ,  B23K26/00 E ,  B23K26/00 N ,  B23K26/14 Z
Fターム (20件):
4E068AE00 ,  4E068AH03 ,  4E068AJ01 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CA11 ,  4E068CB08 ,  4E068CD05 ,  4E068CH01 ,  4E068CH08 ,  4E068CJ01 ,  4E068DA06 ,  4E068DB01 ,  4E068DB15 ,  4K057DA20 ,  4K057DB02 ,  4K057DC01 ,  4K057DD06 ,  4K057DE14 ,  4K057DG20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-248667   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
審査官引用 (7件)
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