特許
J-GLOBAL ID:200903024613482271

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419053
公開番号(公開出願番号):特開2005-178454
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】自車両が走行車線から逸脱する可能性があると判断されたとき、逸脱回避方向への進路修正を的確に行う。【解決手段】自車両の走行状態と路面摩擦係数とに基づいて自車両が走行車線から逸脱する可能性を判断し、逸脱する可能性があると判断されたときには、路面摩擦係数を考慮して逸脱回避方向の目標ヨーモーメントを算出し、自車両の走行状態に基づいて車両に与えるヨーモーメントに起因する乗員の違和感を抑えるための必要最低限の減速量とを算出し、ヨー制御と減速制御を組み合わせて逸脱防止制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の走行車線からの逸脱を回避するように自車両を制御する車線逸脱防止装置において、 自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、自車走行路の路面摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段と、前記走行状態検出手段で検出された走行状態と前記摩擦係数推定手段で推定した路面摩擦係数とに基づいて、自車両が走行車線から逸脱傾向にあることを判断する逸脱判断手段と、該逸脱判断手段により自車両が走行車線から逸脱傾向にあることが判断されたときに、前記走行状態検出手段で検出された走行状態と前記摩擦係数推定手段で推定された路面摩擦係数とに基づいて、自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向にヨーモーメントが発生するように各車輪の第1の制動力制御量を算出するヨー制御量算出手段と、前記走行状態検出手段で検出された走行状態に基づいて、自車両が減速するように各車輪の第2の制動力制御量を算出する制動制御量算出手段と、前記ヨー制御量算出手段及び前記制動制御量算出手段で算出された第1及び第2の制動力制御量に応じて各車輪の制動力を制御する制動力制御手段とを備えた車線逸脱防止装置。
IPC (4件):
B60T8/58 ,  B60R16/02 ,  B60R21/00 ,  G08G1/16
FI (9件):
B60T8/58 E ,  B60T8/58 H ,  B60R16/02 661B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 627 ,  G08G1/16 C
Fターム (17件):
3D046BB17 ,  3D046BB21 ,  3D046BB23 ,  3D046HH02 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180FF25 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5H180LL16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310425   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (5件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350182   出願人:マツダ株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310425   出願人:日産自動車株式会社
  • 乗員保護支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-318009   出願人:富士通テン株式会社
全件表示

前のページに戻る