特許
J-GLOBAL ID:200903024760235751

スクロール型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346254
公開番号(公開出願番号):特開2001-165069
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 内部リークが低減されるスクロール型圧縮機を提供する。【解決手段】 固定スクロール2と可動スクロール4とにより圧縮室16が形成されている。可動スクロール4の背面には第1背圧室14が形成されている。第1背圧室には吐出圧力の流体が導かれる。圧縮途中の圧縮室16aの冷媒ガスを吸入口13の側に導くためのアンローダ機構11が設けられている。アンローダ機構11を制御するための制御部31が設けられている。
請求項(抜粋):
圧縮室(16、16a)を形成するための固定スクロール(2)および可動スクロール(4)と、前記圧縮室(16、16a)に流体を吸込むための吸入口(13)と、前記圧縮室(16、16a)にて圧縮された流体を吐出するための吐出口(9)と、圧縮途中の圧縮室(16a)内の流体を、前記吸入口(13)の側へ導くためのアンローダ部(11)と、前記アンローダ部(11)を動作させうる制御手段(31)と、前記固定スクロール(2)および前記可動スクロール(4)のいずれか一方のスクロールの背面に設けられ、前記吐出口(9)より吐出した吐出圧力を有する流体が導かれる第1背圧室(14)とを備え、前記制御手段(31)は、前記吸入圧力および前記吐出圧力を検知、算出または予測し、検知、算出または予測された前記吸入圧力および前記吐出圧力に基づいて、固定スクロール(2)と可動スクロール(4)とを引離そうとする離反力と、一方のスクロールを他方のスクロールに押付けようとする押付力とを比較し、前記押付力が前記離反力に対して不足した時または不足しそうな時に、前記アンローダ部(11)を動作させて、圧縮途中の前記圧縮室(16a)内の流体を前記吸入口(13)の側へ開放する、スクロール型圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/10 311 ,  F04C 29/10 ,  F04C 29/10 331
FI (4件):
F04C 18/02 311 J ,  F04C 29/10 311 A ,  F04C 29/10 311 N ,  F04C 29/10 331 C
Fターム (26件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB16 ,  3H029BB47 ,  3H029BB51 ,  3H029CC15 ,  3H029CC19 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC53 ,  3H029CC54 ,  3H029CC56 ,  3H029CC85 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB15 ,  3H039BB17 ,  3H039BB21 ,  3H039CC28 ,  3H039CC29 ,  3H039CC30 ,  3H039CC31 ,  3H039CC40
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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