特許
J-GLOBAL ID:200903024762340447

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380289
公開番号(公開出願番号):特開2003-175705
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】ストレート溝とスラント溝を有するブロックパターンの空気入りタイヤにおいて、排水性と耐偏摩耗性を両立させることが可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1のセンターにタイヤ周方向Tに延設した1本のストレート主溝2と、その両側にタイヤ幅方向に傾斜して延びる横溝3により、ブロック4が区分形成されている。ストレート主溝2の両側に傾斜する左右のスラント主溝5が横溝3を3本以上横断するように配設されている。スラント主溝5の両端5a,5bはブロック4内に位置し、両端部5A,5Bから中央部5Cに向けて次第に溝幅が広くなっている。スラント主溝5の傾斜角度θは10〜45°、最大溝幅Wはストレート主溝2の溝幅Xの80〜110%に設定されている。
請求項(抜粋):
タイヤ回転方向が指定されたトレッド面のセンターにタイヤ周方向に直線状に延びる1本のストレート主溝を設け、該ストレート主溝から両側にタイヤ幅方向に延びかつタイヤ反回転方向側に傾斜する横溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配置し、前記ストレート主溝と横溝によりブロックを区分形成し、前記ストレート主溝の両側にタイヤ周方向に対してタイヤ反回転方向側がタイヤ回転方向側よりも前記ストレート主溝から離間するように傾斜する左右のスラント主溝を前記横溝を3本以上横断するようにしてタイヤ周方向に所定のピッチで配設し、該スラント主溝の両端を前記ブロック内に位置させる一方、両端部から中央部に向けて次第に溝幅を広くし、前記スラント主溝のタイヤ周方向に対する傾斜角度を10〜45°、最大溝幅を前記ストレート主溝の溝幅の80〜110%にした空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (3件):
B60C 11/11 E ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-215504
  • 自動車の車輪用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178483   出願人:ピレリ・コオルディナメント・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321981   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (8件)
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