特許
J-GLOBAL ID：200903024829706085

画像定着装置、画像形成装置

発明者：
新原 貴之

新原 貴之 について

, 
鈴木 一喜

鈴木 一喜 について

, 
木倉 真

木倉 真 について

, 
西川 哲治

西川 哲治 について

, 
前畠 康広

前畠 康広 について

, 
石田 雅裕

石田 雅裕 について

, 
坂内 和典

坂内 和典 について

, 
坂上 嘉信

坂上 嘉信 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-099928
公開番号（公開出願番号）：特開2007-272088
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：
【課題】小サイズシート材の連続定着を行う場合の異常画像の発生防止と、ローラ端部の温度上昇防止と、熱エネルギの損失防止とを解決した画像定着装置を提供する。【解決手段】加熱体をなすベルトAを3本のローラR1〜R3に懸架して構成してある画像定着装置である。定着前のシート材Sは加熱体であるベルトAと加圧体であるローラBとで形成されたニップ部Nに搬送される。ニップ部Nに突入するまでにシート材S上に静電力のみで固定されたトナーを定着するために、ベルトAを加熱する必要がある。従来においては、発熱体Cを加熱体Aに接触させて配置していたが、本発明では加熱体Aと非接触に配置する。これにより経時劣化や異音を防ぐことが可能となる。また、加熱領域を局所的に限定することで、ベルトAを急激に加熱し、ファーストプリントなどの待機時間の短縮も実現可能とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
転写体上のトナーを加熱する加熱体と、該加熱したトナーを転写体に圧着させる加圧体とを備える画像定着装置において、 前記加熱体をなすベルトを張架するローラのうち、該ベルト移動方向で前記圧着させる位置よりも下流側に位置するローラの熱伝導率を、上流側に位置するローラより大きくしたことを特徴とする画像定着装置。
IPC (1件)：
G03G 15/20
FI (1件)：
G03G15/20 505
Fターム (9件)：
2H033AA03 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA59 ,  2H033BE03
引用特許：
出願人引用 (17件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM