特許
J-GLOBAL ID:200903024932084971
生物処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020353
公開番号(公開出願番号):特開2004-230259
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】嫌気性アンモニア酸化に適した処理水を得ることができる生物処理方法及び装置を提供する。【解決手段】生物処理装置10は、処理槽16の内部に好気筒体22と嫌気筒体24が設けられる。好気筒体22にはエアが送気され、嫌気筒体24には無酸素ガスが送気される。これにより、好気筒体22の内部に好気性領域が形成され、嫌気筒体24の内部に嫌気性領域が形成される。また、エアと無酸素ガスを送気することによって、被処理水が好気筒体22の内部と嫌気筒体24の内部を上昇し、好気筒体22と嫌気筒体24の外部を下降するように循環する。これにより、担体20、20...が好気性領域と嫌気性領域とを通過するように流動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
微生物を固定化した担体を用いて処理槽内の被処理水を生物学的に処理する生物処理方法において、
前記被処理水中に有酸素ガスを吹き出して好気性領域を形成するとともに、前記被処理水中に無酸素ガスを吹き出して嫌気性領域を形成し、
前記担体が前記好気性領域と前記嫌気性領域の両方を通過するように前記担体を流動させることを特徴とする生物処理方法。
IPC (4件):
C02F3/30
, C02F3/08
, C02F3/28
, C02F3/34
FI (4件):
C02F3/30 B
, C02F3/08 B
, C02F3/28 B
, C02F3/34 101D
Fターム (18件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA08
, 4D003DA11
, 4D003EA14
, 4D003EA30
, 4D003FA02
, 4D003FA05
, 4D003FA10
, 4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040BB07
, 4D040BB42
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (11件)
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生物処理装置及び生物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-081161
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭64-080493
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排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215454
出願人:栗田工業株式会社
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審査官引用 (13件)
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特開昭64-080493
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排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215454
出願人:栗田工業株式会社
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アンモニア性窒素含有水の硝化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215453
出願人:栗田工業株式会社
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