特許
J-GLOBAL ID:200903025143733015

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350107
公開番号(公開出願番号):特開2007-151775
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】連続当たりを適切に制御して遊技内容に変化をもたせることで、遊技者に満足感及び期待感を与えるとともに、遊技性を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機では、普通図柄始動ゲートに複数の遊技球が入賞すると複数の普通当たり判定結果が順次変動表示され、「当たり」であれば普通電動役物が実行される。一方、普通電動役物により始動入賞口に複数の遊技球が入賞すると複数の大当たり判定結果が順次変動表示され、「当たり」であれば特別電動役物が実行されて、大当たり状態の終了後は確率変動状態に遷移する。そして、複数の大当たり判定結果に基づく特別図柄が、普通図柄の図柄変動時間に応じた所定パターンで順次変動表示されると、次の普通当たり判定結果に基づく普通図柄が通常状態中に変動開始される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が通過する通過ゲートと、 前記通過ゲートへの遊技球の通過を契機に第1乱数の取得を行う第1乱数取得手段と、 開閉部材を有し、該開閉部材が開かれると遊技球が入賞可能となる始動入賞口と、 前記第1乱数に基づいて、前記始動入賞口の開閉部材が開かれる普通当たり状態とするか否かの判定を行う普通当たり判定手段と、 前記普通当たり判定手段による判定結果を記憶する普通当たり判定結果記憶手段と、 前記普通当たり判定手段の判定結果を報知する図柄である普通図柄を決定する普通図柄決定手段と、 前記普通図柄が変動表示される普通図柄表示手段と、 前記始動入賞口への入賞を契機に第2乱数の取得を行う第2乱数取得手段と、 前記第2乱数に基づいて、遊技者が多数の遊技球を取得可能な大当たり状態とするか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定結果を記憶する大当たり判定結果記憶手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果を報知する図柄である特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、 前記特別図柄が変動表示される特別図柄表示手段と、 普通当たりの発生確率が低い低確率状態と、普通当たりの発生確率が高い高確率状態とに制御可能であって、前記大当たり判定手段により大当たりと判定された場合は前記大当たり状態の実行後に前記高確率状態に変動させる一方、前記大当たり判定手段によりはずれと判定された場合は前記低確率状態に変動させる確率変動制御手段とを備え、 前記通過ゲートに複数の遊技球が入賞し、該複数の入賞に基づいて前記普通当たり判定結果記憶手段に複数の普通当たり判定結果が記憶されると、該複数の普通当たり判定結果に基づく普通図柄が前記普通図柄表示手段に順次変動表示される一方、前記始動入賞口に複数の遊技球が入賞し、該複数の入賞に基づいて前記大当たり判定結果記憶手段に複数の大当たり判定結果が記憶されると、該複数の大当たり判定結果に基づく特別図柄が前記特別図柄表示手段に順次変動表示される遊技機であって、 前記普通当たり判定手段により普通当たりと判定されて、該普通当たり状態により前記始動入賞口に複数の遊技球が入賞した場合であって、前記大当たり判定結果記憶手段に記憶された複数の大当たり判定結果に基づいて、前記特別図柄表示手段に大当たり又ははずれを示す特別図柄が前記普通図柄の図柄変動時間に応じた所定パターンで順次変動表示された場合は、該複数の大当たり判定結果に基づく高確率状態によって普通当たりが発生することを防止する連続当たり制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA25 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154814   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る