特許
J-GLOBAL ID:200903025195427613

時分割複信CDMA移動体通信システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078317
公開番号(公開出願番号):特開平11-261544
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 上下回線の情報量が非対称な場合に情報量に応じて上下回線のタイムスロットの割り当てを変化させても移動局における基地局との同期の獲得時間を短くすることができ、また、オープンループ制御の送信電力制御を有効に機能させることができるようにすること。【解決手段】 時分割複信CDMA移動体通信システムにおける基地局100の制御手段125の制御によって、通信フレーム内の複数に分割されるタイムスロットに、所定間隔で固定下り回線タイムスロットを割り当て、それ以外のタイムスロットに、システム内の下りと上り回線の総情報量の比に応じて下り回線と上り回線のタイムスロットを分配して割り当て、同期用制御チャネルを含む制御チャネル信号を固定下り回線タイムスロットで伝送し、下りと上り回線の通信チャネル信号を情報量に応じて必要な数量の下り回線と上り回線のタイムスロットで伝送する構成とした。
請求項(抜粋):
通信フレーム内の複数に分割されるタイムスロットに、所定間隔で固定下り回線タイムスロットを割り当てると共に、前記固定下り回線タイムスロット以外のタイムスロットに、システム内の下り回線と上り回線の総情報量の比に応じて下り回線タイムスロットと上り回線タイムスロットとを分配して割り当て、同期用制御チャネルを含む制御チャネル信号を前記固定下り回線タイムスロットで伝送し、下り回線と上り回線の通信チャネル信号を情報量に応じて必要な数量の前記下り回線タイムスロットと前記上り回線タイムスロットで伝送する制御手段を有する基地局装置、を具備することを特徴とする時分割複信CDMA移動体通信システム。
IPC (7件):
H04L 5/16 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04J 3/22 ,  H04B 1/707 ,  H04L 12/28
FI (7件):
H04L 5/16 ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/06 Z ,  H04J 3/22 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 D ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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引用文献:
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