特許
J-GLOBAL ID:200903025213289029

車両用物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119035
公開番号(公開出願番号):特開2007-292541
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】検知データがゴーストである可能性を判断して制御対象物体判定条件を変更して割り込み車両などを早期に制御対象と判定すると共に、検知精度の低下も回避するようにした車両用物体検知装置を提供する。【解決手段】検知されたターゲットの判定領域での検知状態が所定の判定条件に合致するとき、検知されたターゲットを制御対象物体と判定し、相対距離や相対速度などの相対関係に基づいて今回検知されたターゲットの前回検知時の位置と次回検知時の位置の少なくともいずれかを推定すると共に(S102,S112)、検知されたターゲットの今回位置と推定された位置とに基づいて判定条件を変更する(S104からS118)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車の進行方向の所定の検知領域に存在する物体を所定時間ごとにターゲットとして検知するターゲット検知手段と、前記ターゲット検知手段の検知結果に基づいて前記自車と検知されたターゲットとの相対位置および相対速度からなる相対関係を算出する相対関係算出手段と、前記ターゲット検知手段によって検知されたターゲットの検知状態が所定の判定条件に合致するとき、前記検知されたターゲットを制御対象物体と判定する制御対象物体判定手段とを備えた車両用物体検知装置において、前記相対関係に基づいて今回検知されたターゲットの前回検知時の位置と次回検知時の位置の少なくともいずれかを推定するターゲット位置推定手段を備えると共に、前記制御対象物体判定手段は、前記ターゲット検知手段によって検知されたターゲットの今回位置と前記ターゲット位置推定手段によって推定された位置とに基づいて前記判定条件を変更することを特徴とする車両用物体検知装置。
IPC (1件):
G01S 13/93
FI (1件):
G01S13/93 Z
Fターム (12件):
5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AK15 ,  5J070AK28 ,  5J070BF02 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る