特許
J-GLOBAL ID:200903025239932396
動きベクトル検出装置及び方法、動き補正装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179049
公開番号(公開出願番号):特開2004-023673
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】求められる動きベクトルの精度を維持しつつ演算量を軽減し、回路規模を縮小させる。【解決手段】入力される参照フィールド40から1フレーム或いは2フレーム前の基準フィールド30における基準画素58を原点とする基準ブロック51と、上記参照フィールド40を少なくとも縦1画素おきに又は/及び少なくとも横1画素おきに移動させた探索ブロック53との間で画素値の差分絶対値和を順次演算し、演算された差分絶対値和が最小となる探索ブロック53の画素位置と基準画素58の画素位置との間で動きベクトルを特定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
入力される参照フィールドから1フレーム或いは2フレーム前の基準フィールドの各画素につき、ブロックマッチング法により動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、
上記基準フィールドにおける基準画素を原点とする基準ブロックを切り出し、また上記参照フィールドにおける探索ブロックを、少なくとも縦1画素おきに又は/及び少なくとも横1画素おきに、移動させて切り出すブロック切出手段と、上記ブロック切出手段より切り出した基準ブロック及び探索ブロックとの間で画素値の差分絶対値和を順次演算するベクトル演算手段と、
上記ベクトル演算手段により演算された差分絶対値和が最小となる探索ブロックの画素位置と上記基準画素の画素位置との間で動きベクトルを特定するベクトル特定手段とを備えること
を特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C063AA03
, 5C063AA20
, 5C063AC01
, 5C063BA10
, 5C063BA12
, 5C063CA05
, 5C063CA07
, 5C063CA23
引用特許:
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