特許
J-GLOBAL ID:200903025302665824
双方向DC-DCコンバータおよびそれを用いた電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111842
公開番号(公開出願番号):特開2007-288876
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】平滑用インダクタンスとして定格電流の小さいリアクトルを使用可能なソフトスイッチング双方向DC-DCコンバータを提供する。【解決手段】双方向DC-DCコンバータ10は、緩衝用コンデンサC1、C2、C3が並列に、ダイオードD1、D2、D3が逆並列に接続されたIGBT Q1、Q2、Q3と、平滑用コンデンサCs1、Cs2と、平滑用リアクトルLsと、共振用リアクトルLr1、Lr2と、共振用コンデンサCrとを備える。平滑用リアクトルLs、共振用リアクトルLr1、Lr2に蓄積したエネルギーの一部は、緩衝用コンデンサC3の電荷を引き抜き共振用コンデンサに蓄積した後、共振用リアクトルLr1、Lr2に蓄積し、このエネルギーで緩衝用コンデンサC1、C2の電荷を引き抜き、IGBT Q1、Q2、Q3のソフトスイッチングを実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電源に並列接続した第1の平滑用コンデンサと、第2の電源に並列接続した第2の平滑用コンデンサと、第1,第2のスイッチング素子と、平滑用リアクトルと、前記平滑用リアクトルにエネルギーの蓄積と放出とを繰り返し、前記第1,第2の平滑用コンデンサの間で電力の授受を行うように前記第1,第2のスイッチング素子をオン/オフさせる制御手段とを備えた双方向DC-DCコンバータにおいて、共振用リアクトルと、前記平滑用リアクトルが蓄積したエネルギーを放出する期間に、前記平滑用リアクトル及び/又は前記共振用リアクトルが放出するエネルギーの一部を蓄積する蓄積回路と、この蓄積回路に蓄積されたエネルギーの一部を前記共振用リアクトルに蓄積させる第3のスイッチング素子とを備え、前記制御手段は、前記共振用リアクトルに蓄積したエネルギーを用い、前記第1及び/又は第2のスイッチング素子をオンさせる直前に、これら第1及び/又は第2のスイッチング素子の出力容量及び/又はこれら第1及び/又は第2のスイッチング素子に並列接続された緩衝用コンデンサに蓄積された電荷を引き抜くように、前記第1〜第3のスイッチング素子をオン/オフさせるようにしたことを特徴とする双方向DC-DCコンバータ。
IPC (4件):
H02M 3/155
, B60L 11/18
, H02M 7/48
, H02J 7/00
FI (5件):
H02M3/155 H
, B60L11/18 A
, H02M7/48 R
, H02J7/00 P
, H02J7/00 303C
Fターム (29件):
5G003AA04
, 5G003BA01
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5H007BB07
, 5H007CC03
, 5H007CC12
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PU23
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115RB21
, 5H115SE03
, 5H115SE06
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730AS13
, 5H730AS17
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB61
, 5H730BB83
, 5H730DD02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (17件)
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