特許
J-GLOBAL ID:200903026615049039

車両用運転操作補助装置および車両用運転操作補助装置を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386850
公開番号(公開出願番号):特開2005-145292
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 自車両周囲に存在する複数の障害物に関する情報を、それぞれ運転者にわかりやすく伝達する車両用運転操作補助装置を提供する。【解決手段】 車両用運転操作補助装置1のコントローラ60は、レーンマーカに対する自車両のリスクポテンシャルと、後側方車両に対するリスクポテンシャルとを算出する。レーンマーカに対するリスクポテンシャルは、運転席の形状を変化させてサイド部を運転者に押しつけることにより運転者に伝達する。後側方車両に対するリスクポテンシャルは、表示、およびウィンカ反力またはウィンカ音によって運転者に伝達する。さらに、後側方車両に対するリスクポテンシャルが大きい場合は、レーンマーカに対するリスクポテンシャルに応じて運転席のシート制御量を、後側方車両に対するリスクポテンシャルに応じて補正し、後側方車両の接近度合を運転席を通した触覚刺激としても運転者に伝達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両周囲の障害物状況を検出する障害物検出手段と、 前記障害物検出手段による検出結果に基づいて、前記自車両に対する複数のリスクポテンシャルを算出するリスクポテンシャル算出手段と、 運転者が操作する操作機器に操作反力を発生させる操作反力発生手段と、 運転者に触覚を介した触覚刺激を与える触覚刺激付与手段と、 前記リスクポテンシャル算出手段によって算出される前記複数のリスクポテンシャルを、前記操作反力および前記触覚刺激により運転者に伝達するよう前記操作反力発生手段と前記触覚刺激付与手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記複数のリスクポテンシャルのうち少なくともいずれかの上昇に伴って、前記操作反力または前記触覚刺激を非線形で変化させることを特徴とする車両用運転操作補助装置。
IPC (1件):
B60R21/00
FI (5件):
B60R21/00 626Z ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015785   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (6件)
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