特許
J-GLOBAL ID:200903026723233849

軟質透明性シンジオタクティックポリプロピレン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294562
公開番号(公開出願番号):特開2000-191853
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐衝撃性、柔軟性、耐熱性、耐傷付き性などにバランス良く優れた成形物を得ることができるポリプロピレン組成物の提供。【解決手段】(i)シンジオタクティックポリプロピレンと、(ii)プロピレン成分単位を50〜99モル%、炭素数4〜20のα-オレフィン由来の成分単位(A)を1〜50モル%の量で含む結晶性プロピレン・α-オレフィン系共重合体(該共重合体(ii)中の全成分単位量を100モル%とする。)とを含み、上記(i)と上記共重合体(ii)との重量比{(i)/(ii)}が95/5〜5/95であり、上記共重合体(ii)は示差走査型熱量計(DSC)により測定した融解熱量が、0.7J/g以上であり、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にあり、GPCによる分子量分布が4以下であり、ガラス転移温度(Tg)が20°C以下であることを特徴とする軟質透明性シンジオタクティックポリプロピレン組成物。
請求項(抜粋):
(i)シンジオタクティックポリプロピレンと、(ii)プロピレン成分単位を50〜99モル%、炭素数4〜20のα-オレフィン由来の成分単位(A)を1〜50モル%の量で含む結晶性プロピレン・α-オレフィン系共重合体(該共重合体(ii)中の全成分単位量を100モル%とする。)とを含み、上記(i)と上記共重合体(ii)との重量比{(i)/(ii)}が95/5〜5/95であり、上記共重合体(ii)は示差走査型熱量計(DSC)により測定した融解熱量が、0.7J/g以上であり、135°Cのデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.01〜10dl/gの範囲にあり、GPCによる分子量分布が4以下であり、ガラス転移温度(Tg)が20°C以下であることを特徴とする軟質透明性シンジオタクティックポリプロピレン組成物。
IPC (6件):
C08L 23/10 ,  C08F 4/642 ,  C08F 10/06 ,  C08L 23/14 ,  C08L 23/18 ,  C08L 23:14
FI (5件):
C08L 23/10 ,  C08F 4/642 ,  C08F 10/06 ,  C08L 23/14 ,  C08L 23/18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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