特許
J-GLOBAL ID:200903026795274019

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161612
公開番号(公開出願番号):特開2005-343184
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 本発明の目的は、運転者による操舵を運転支援制御よりも優先させるべき時に、より確実に優先させることのできる運転支援装置を提供することにある。【解決手段】 本発明の運転支援装置は、アクチュエータによって転舵輪を転舵させて車両の運転支援制御を行うもので、車両前方を撮像する撮像手段と、前方画像に基づいて転舵機構に付加するトルクを決定し、アクチュエータを駆動させて運転支援制御を行う制御手段と、ステアリングホイールの操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、操舵トルクの大きさが所定値以上であるときに、運転支援制御よりも運転者による操舵を優先する制御抑制手段とを備えており、制御抑制手段は、運転支援制御のための操舵トルクの向きと操舵トルク検出手段によって検出した操舵トルクの向きとが一致する場合の所定値を、一致しない場合の所定値よりも大きく設定することを特徴としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
転舵輪を転舵させるアクチュエータを備え、該アクチュエータによって前記転舵輪を含む操舵機構にトルクを付加することで該転舵輪を転舵させて前記車両の運転支援制御を行う運転支援装置において、 前記車両の前方を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって取得した前方画像に基づいて前記転舵機構に付加するトルクを決定し、決定したトルクを発生させるように前記アクチュエータを駆動させて運転支援制御を行う制御手段と、 運転者によるステアリングホイールの操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、 前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクの大きさが所定値以上であるときに、運転支援制御よりも運転者による操舵を優先する制御抑制手段とを備えており、 前記制御抑制手段は、前記制御手段によって決定された運転支援制御のための操舵トルクの向きと前記操舵トルク検出手段によって検出された操舵トルクの向きとが一致する場合の前記所定値を、一致しない場合の該所定値よりも大きく設定することを特徴とする運転支援装置。
IPC (4件):
B62D6/00 ,  B60R21/00 ,  B62D5/04 ,  H04N7/18
FI (4件):
B62D6/00 ,  B60R21/00 624F ,  B62D5/04 ,  H04N7/18 J
Fターム (41件):
3D032CC21 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA84 ,  3D032DA87 ,  3D032DC31 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DC38 ,  3D032DD02 ,  3D032DD03 ,  3D032DE20 ,  3D032EC22 ,  3D032GG01 ,  3D033CA12 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA21 ,  3D232CC21 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DA87 ,  3D232DC31 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DD02 ,  3D232DD03 ,  3D232DE20 ,  3D232EC22 ,  3D232GG01 ,  3D233CA12 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA21 ,  5C054AA01 ,  5C054EA01 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る