特許
J-GLOBAL ID:200903027092966209

調査探索システムにおける子機位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002720
公開番号(公開出願番号):特開2000-206222
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 迅速かつ省電力な子機により実現できる調査探索システムを得る。【解決手段】 移動体10に携帯させる子機12及び固定的に配設される親機14の双方により、GPS等のシステムを構成する測位衛星16からの信号を受信する。子機12は、親機14からの指示に応じて追尾可能な測位衛星16をサーチし、その結果を親機14に返信する。親機14は、衛星信号から衛星軌道情報等を復調し、子機12からの情報と併せて子機12の位置を算出または推定する。子機12が衛星信号を復調する必要がないため、迅速かつ省電力になる。可視衛星が少ないときに、PHS等の基地局を利用して位置推定を行ってもよい。
請求項(抜粋):
地球周回軌道上にある測位衛星から測位衛星毎に異なる形態で無線送信され、かつ測位衛星の軌道を示す衛星軌道情報及び衛星信号の送信時刻を示す衛星送信時刻情報を含む衛星信号を、親機及び子機双方により無線受信し、各子機においては、自機にて追尾できる衛星信号を判別検出することによって、その衛星信号の送信元たる測位衛星を特定する衛星受信状況データ及び追尾できる衛星信号への同期に係る位相又はタイミングを示す衛星追尾データを含む子機信号を発生させ、親機に無線送信し、親機においては、無線受信した衛星信号に含まれている情報のうち少なくとも衛星軌道情報と、その子機からの子機信号に含まれている情報のうち少なくとも衛星受信状況データ及び衛星追尾データとに基づき、各子機の現在位置を算出又は推定することを特徴とする子機位置検出方法。
Fターム (10件):
5J062AA01 ,  5J062AA07 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062CC16 ,  5J062DD13 ,  5J062DD21 ,  5J062FF01 ,  5J062GG01 ,  5J062GG02
引用特許:
審査官引用 (17件)
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