特許
J-GLOBAL ID:200903027142562295

構造部材補修方法および構造部材補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002538
公開番号(公開出願番号):特開2003-205385
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 補修による構造部材への入熱による応力発生や組織変化を抑制する。【解決手段】 補修部の運転環境データを基に選定した補修溶接方法を用い、出力と施工データに基づいて溶接施工出力を調整し、入熱許容範囲内での補修溶接を実施する。運転環境データは、補修部位の水質、温度、中性子照射量、材質、ヘリウム含有量であり、施工データは、溶接方法の溶接施工出力と入熱量の関係または溶接施工出力と材質の関係を含む溶接施工条件と補修部性状の関係等であり、溶接施工出力は、電圧値、電流値、時間を含む値によって出力を変化させ得る電極の大きさや電極と構造部材の間隔による幾何学的な数値を含む要素に基づいて設定される。
請求項(抜粋):
補修対象の構造部材を溶接によって補修する構造部材補修方法において、前記構造部材の補修部位の運転環境データに基づいて補修施工時の入熱量が補修対象構造部材の許容値以下になるように溶接方法を選定して該溶接方法の施工データに基づいて溶接施工出力を調整して補修溶接を実施することを特徴とする構造部材補修方法。
IPC (2件):
B23K 31/00 ,  G21C 19/02
FI (3件):
B23K 31/00 D ,  G21C 19/02 J ,  G21C 19/02 Y
引用特許:
審査官引用 (7件)
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