特許
J-GLOBAL ID:200903027424167461
光変調装置及び光変調器制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 賢治
, 今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012380
公開番号(公開出願番号):特開2005-208172
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 本発明では、MZ型光変調器の光導波路の入力端に入力される入力光の波長に対応した最適な動作点を基準にして入力光を強度変調し、許容範囲内で一定の品質の光強度の光信号を出力する光変調装置及び光変調器制御方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の光変調装置200は、MZ型光変調器34と、入力光95bの光入力強度を検知する光入力強度検知回路20と、光信号95cの光出力強度を検知する光出力強度検知回路40と、光入力強度に対する光出力強度の光強度比と所定リファレンス光強度比との差分に対応したバイアス電圧95fを出力するバイアス電圧設定回路60と、を有する光変調装置であって、バイアス電圧設定回路は、入力光の波長に対応した所定リファレンス光強度比を設定することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バイアス電圧による所定動作点を基準に、光導波路の入力端に入力される一定光強度の入力光を強度変調した光信号を前記光導波路の出力端から出力するマッハツェンダー型光変調器と、
前記マッハツェンダー型光変調器の前記光導波路の前記出力端から出力される前記光信号の光出力強度を検知して該光出力強度に関する光強度情報を出力する光出力強度検知回路と、
前記光出力強度検知回路から出力される前記光強度情報を基に、前記光出力強度と所定リファレンス光強度との差分に対応した前記バイアス電圧を出力するバイアス電圧設定回路と、
を有する光変調装置であって、
前記バイアス電圧設定回路は、前記マッハツェンダー型光変調器の前記光導波路の前記入力端に入力される前記入力光の波長に関する波長情報を基に、該波長情報に対応した前記所定リファレンス光強度を設定することを特徴とする光変調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079AA13
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079EA05
, 2H079EB01
, 2H079FA01
, 2H079FA04
, 2H079HA14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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光変調器駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164301
出願人:沖電気工業株式会社
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外部変調方式による光変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-310512
出願人:株式会社東芝
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不揮発性半導体記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-205654
出願人:セイコーエプソン株式会社
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光時分割多重装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-392239
出願人:沖電気工業株式会社
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出力光モニタ付光導波路型変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-077819
出願人:住友大阪セメント株式会社
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光パルス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-257936
出願人:日本電信電話株式会社
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