特許
J-GLOBAL ID:200903027592893313

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292385
公開番号(公開出願番号):特開2008-108666
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】系統電源からの送電が停止された場合であっても、直ちに電力を供給することができ、系統電源のバックアップ電源として有効な燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料ガスと酸素含有ガスが供給されて発電する固体電解質形燃料電池1から出力される直流電流を、電力変換システム2にて交流電力に変換し、変換された交流電力を系統電源から供給される交流電力に応じて調整し、燃料電池1から供給される電力と系統電源6から供給される電力を組みあわせて負荷5に供給するとともに、系統電源6からの送電が停止されたときに、系統電源6と燃料電池1を切り離し、燃料電池1から供給される電力のみを負荷5に供給する燃料電池システムにおいて、系統電源6からの送電が停止された後復旧するまでの間、燃料電池1に、負荷に供給できる最大の電力量に相当する燃料ガスを継続して供給することにより、安定して十分な電力を供給することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスおよび酸素含有ガスが供給されて発電する固体電解質形燃料電池と、該燃料電池から供給される直流電力を交流電力に変換し、変換された交流電力を系統電源から供給される交流電力に応じて調整する電力変換システムとを具備し、前記燃料電池から供給される電力と前記系統電力から供給される電力を組みあわせて負荷に供給するとともに、前記系統電源からの送電が停止されたときに、前記系統電源と前記燃料電池とを切り離して、前記燃料電池から供給される電力のみを負荷に供給する燃料電池システムにおいて、前記系統電源からの送電が停止された後復旧するまでの間、前記燃料電池に、前記負荷に供給できる最大の電力量に相当する前記燃料ガスを継続して供給することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (2件):
H01M8/04 P ,  H01M8/00 Z
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027DD01 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK52 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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