特許
J-GLOBAL ID:200903027620211193

移動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-270374
公開番号(公開出願番号):特開2008-090575
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】無線基地局と通信する無線環境の状態を適確に判断できるマップを作成する移動ロボットを提供する。【解決手段】移動ロボットRは、無線親機1と無線通信を行う無線通信部160と、無線通信部160が受信する無線強度を含む無線環境の良好度を示す複数種類の無線環境データを検出する無線環境検出部163と、複数種類の無線環境データに所定の重み付けをして総合無線環境データを算出する総合無線環境データ算出部141と、自己位置認識手段たるジャイロセンサSR1及びGPS受信器SR2と、移動ロボットRが移動する移動領域の地図データを記憶する記憶部190と、総合無線環境データを、記憶部190に記憶された地図データに、無線環境データを検出したときに自己位置認識手段によって認識した自己位置に対応付けて書き込むことで、総合無線環境マップを作成する総合無線環境マップ作成部142と、を備えて構成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
管理用コンピュータに接続された1以上の無線基地局を介して、前記管理用コンピュータとの間で無線通信すると共に、所定の移動領域において当該移動領域の地図データを利用して自律的に移動する移動ロボットであって、 前記無線基地局と無線通信を行う無線通信手段と、 前記無線通信手段と前記無線基地局との無線通信において、前記無線通信手段が受信する受信信号の無線強度を含む無線環境の良好度を示す複数種類の無線環境データを検出する無線環境検出手段と、 前記複数の無線環境データに所定の重み付けをした結果を示す総合無線環境データを算 出する総合無線環境データ算出手段と、 前記移動領域における自己の位置を認識する自己位置認識手段と、 前記移動領域の地図データを記憶する記憶手段と、 前記算出された総合無線環境データを、前記無線環境データを検出したときに前記自己 位置認識手段によって認識された位置に対応付けて、前記記憶手段に記憶された地図デ ータに書き込むことにより、総合無線環境マップを前記無線基地局毎に作成する総合無 線環境マップ作成手段と、を備えたことを特徴とする移動ロボット。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
G05D1/02 J ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 106A
Fターム (21件):
5H301AA01 ,  5H301BB14 ,  5H301DD07 ,  5H301DD08 ,  5H301DD17 ,  5H301FF07 ,  5H301FF08 ,  5H301FF11 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301GG17 ,  5K067BB21 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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