特許
J-GLOBAL ID:200903027700998402

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-032960
公開番号(公開出願番号):特開2006-218015
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】先端処置部材の正面に位置する粘膜面等を十分な水量で洗浄することができ、また、先端処置部材の向きを極めてシンプルな構造と操作により手元側から任意に変えることができる内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】操作ワイヤ5と送液路3とをシース1内に並列に配置すると共に、先端処置部材4を、操作ワイヤ5の先端に対して側方に偏位した状態に連結して、送液路3の先端開口3aの前方位置に配置し、また、ストッパ壁8aをストッパ面6aに対し傾斜してシース1の先端部分に設けて、先端処置部材4をシース1の先端部分から突没させるための操作ワイヤ5を手元側から押し込み操作することで、シース1の先端部分から突出する先端処置部材4の向きを変化させることができるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより、上記操作ワイヤの先端に連結された先端処置部材が上記シースの先端部分から突没するように構成されると共に、上記先端処置部材に向かって送水するための送液路が上記シース内に設けられた内視鏡用処置具において、 上記操作ワイヤと上記送液路とを上記シース内に並列に配置すると共に、上記先端処置部材を、上記操作ワイヤの先端に対して側方に偏位した状態に連結して、上記送液路の先端開口の前方位置に配置したことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39
Fターム (3件):
4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331979   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113164   出願人:オリンパス株式会社
  • 高周波切開具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099522   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用高周波切開具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233115   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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