特許
J-GLOBAL ID:200903027733120500
改良された機能特性を有するタンパク質を得る方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549426
公開番号(公開出願番号):特表2004-500815
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
安定性は劣るが相同なタンパク質中の対応するアミノ酸残基とは異なるアミノ酸残基の置換又は欠失により前駆体アミノ酸から修飾されたアミノ酸配列を含む、改良されたタンパク質であって、前駆体アミノ酸配列に対応するタンパク質に比較して改良された特性を有する前記改良タンパク質。
請求項(抜粋):
工程:
(a)第1タンパク質および第2相同タンパク質の一次アミノ酸配列を決定し、前記一次アミノ酸配列を並べ、一次アミノ酸配列アライメントを製造するが、第2相同タンパク質は望ましい特性について第1タンパク質よりもより望ましくない特性を有するものであり;
(b)前記一次アミノ酸配列の配列アライメントにおいて、第1タンパク質と第2相同タンパク質との間の対応する位置で異なる残基を同定し;
(c)第1タンパク質において、工程(b)で選択された少なくとも1つの前記異なる残基に対応して置換、欠失または付加がなされている変異タンパク質を調製し;
(d)機能特性について改良された性能に関して前記変異タンパク質をスクリーニングし;
(e)改良された性能を有する前記変異タンパク質の同一性を、選択し、決定するが、その際、改良された変異タンパク質は、第1タンパク質および第2相同タンパク質両方からの少なくとも1つの残基において異なり、改良された第1タンパク質は望ましい特性について改良された機能を有するものであること;
を含む第1タンパク質の望ましい特性を改良する方法。
IPC (3件):
C12N15/09
, C12N9/28
, C12N9/42
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12N9/28
, C12N9/42
Fターム (12件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA12
, 4B024BA13
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL02
引用特許:
引用文献: