特許
J-GLOBAL ID:200903027790107625
感放射線性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121625
公開番号(公開出願番号):特開平9-304932
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定在波およびハレーションの発生が大きく抑えられ、解像度、感度およびパターン形状等に優れており、高精度の微細パターンを安定して形成することができ、しかも、紫外線、遠紫外線、X線あるいは荷電子線の如き各種放射線に有効に感応して、化学増幅型ポジ型レジストとして極めて有用な感放射線性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1)、(2)(R1は水素原子またはメチル基を示す、)(R2は水素原子またはメチル基、R3は水素原子、炭素数1〜10の鎖状アルキル基等、R4とR5は互いに独立に炭素数1〜10の鎖状アルキル基等、を示すかあるいはR3,R4およびR5のいずれか2つが互いに結合して5〜7員環を形成していてもよい。)で示される繰返し単位からなる共重合体(A)、アルカリ可溶性フェノール樹脂(B)、感放射線性酸発生剤および酸拡散制御剤からなる感放射線性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)下記式(1)で表わされる繰返し単位と下記式(2)で表わされる繰返し単位を含む共重合体、【化1】ここで、R1は水素原子またはメチル基を示す、【化2】ここで、R2は水素原子またはメチル基を示し、R3は水素原子、炭素数1〜10の鎖状アルキル基、炭素数3〜10の環状アルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜11のアラルキル基を示し、R4とR5は互いに独立に炭素数1〜10の鎖状アルキル基、炭素数1〜10のハロゲン化アルキル基、炭素数3〜10の環状アルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜11のアラルキル基を示すかあるいはR3、R4およびR5のいずれか2つが互いに結合して5〜7員環を形成していてもよい、(B)アルカリ可溶性フェノール樹脂、(C)感放射線性酸発生剤 および(D)酸拡散制御剤を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。
IPC (7件):
G03F 7/039 501
, C08L 25/16 LEA
, C08L 61/04 LMY
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 503
, G03F 7/004 506
, H01L 21/027
FI (7件):
G03F 7/039 501
, C08L 25/16 LEA
, C08L 61/04 LMY
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 503
, G03F 7/004 506
, H01L 21/30 502 R
引用特許:
出願人引用 (5件)
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微細パターン形成材料及びパターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246324
出願人:和光純薬工業株式会社, 松下電器産業株式会社
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感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054398
出願人:株式会社東芝
-
感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245299
出願人:株式会社東芝
-
感放射線性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259755
出願人:日本合成ゴム株式会社
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感放射線性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-268112
出願人:日本合成ゴム株式会社
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審査官引用 (5件)
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微細パターン形成材料及びパターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-246324
出願人:和光純薬工業株式会社, 松下電器産業株式会社
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感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054398
出願人:株式会社東芝
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感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-245299
出願人:株式会社東芝
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感放射線性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259755
出願人:日本合成ゴム株式会社
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感放射線性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-268112
出願人:日本合成ゴム株式会社
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