特許
J-GLOBAL ID:200903027946906620

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303518
公開番号(公開出願番号):特開2007-115443
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】ロック係止部と電線が干渉するのを防止し、その結果として電線の損傷、ロック係止部の作動不良等を防止できるレバー式コネクタを提供する。【解決手段】コネクタハウジングと、コネクタハウジングに取り付けられ、電線を一定範囲だけ内部に収容して外部へと導き出すカバー3と、コネクタハウジングに回転自在に取り付けられたレバーと、カバー3に設けられ、レバーが待機位置からロック位置に回転する過程でレバーに押圧されてカバー3の内側に撓み変形し、レバーがロック位置まで達すると、撓み復帰変形してレバーをロックするロック係止部23を備えたレバー式コネクタにおいて、ロック係止部23は、撓み変形前におけるカバー3の外側への傾き角度βに対し、撓み変形状態におけるカバー3の内側への最大撓み角度αが小さく設定され、また、カバー3の内面に補強リブ24a,24b,24c,24d,25が突設されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電線付きの端子が装着されるコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに取り付けられ、前記電線を一定範囲だけ内部に収容して外部へと導き出すカバーと、前記コネクタハウジングに待機位置とロック位置との間で回転自在に取り付けられ、該コネクタハウジングに相手側コネクタを半嵌合させた状態で待機位置からロック位置まで回転すると該相手側コネクタを半嵌合位置から正規嵌合位置まで強制変移させるレバーと、前記カバーに設けられ、前記レバーが待機位置からロック位置に回転する過程で該レバーに押圧されることによって前記カバーの内側に撓み変形して該レバーの回転を許容し、該レバーがロック位置まで達すると、撓み復帰変形して該レバーをロックするロック係止部とを備えたレバー式コネクタであって、 前記ロック係止部は、撓み変形前における前記カバーの外側への傾き角度に対し、撓み変形状態における該カバーの内側への最大撓み角度が小さく設定されたことを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/639 Z
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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