プレス成形部材およびプレス成形方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：本田 ▲龍▼雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-221590
公開番号（公開出願番号）：特開2001-087816
出願日： 2000年07月24日
公開日（公表日）： 2001年04月03日
要約：

【要約】【課題】成形形状が良好で、通常のプレス装置により成形することができるプレス成形部材およびその成形方法を提供する。【解決手段】本発明のプレス成形部材は、プレス成形の際に曲げ変形あるいは曲げ曲げ戻し変形を受けた部位、例えば成形部材30の側壁部31に多数の線状凹部11が加圧成形されたものである。前記線状凹部11の間隔をPmm、深さをDmmとし、プレス成形部材の板厚tmmとしたとき、D/P≧0.03×t/1.2かつ0.02t<D≦0.5tとされる。また、本発明の成形方法は、金型の成形面に線状突起部を形成しておき、プレス成形の際に前記線状突起部の先端部を素材に食い込ませ、形状成形と同時に形状矯正効果のある前記線状凹部を曲げ変形あるいは曲げ曲げ戻し変形を受けた部位に加圧形成する。

請求項（抜粋）：

プレス成形の際に曲げ変形あるいは曲げ曲げ戻し変形を受けた部位に線状凹部が加圧成形されたプレス成形部材であって、前記線状凹部の間隔をPmm、深さをDmmとし、プレス成形部材の板厚tmmとしたとき、D/P≧0.03×t/1.2かつ0.02t<D≦0.5tであるプレス成形部材。

IPC (4件)：

B21D 22/04 , B21D 5/01 , B21D 22/02 , B21D 37/00

FI (4件)：

B21D 22/04 , B21D 5/01 L , B21D 22/02 E , B21D 37/00 Z

引用特許：

審査官引用 (10件)

金属板の曲げ加工用金型
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-025509 出願人：大同特殊鋼株式会社
特開昭63-084730
スプリングバック矯正方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-211605 出願人：本田技研工業株式会社

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