特許
J-GLOBAL ID:200903028258788670

深層混合処理用相対撹拌装置及び深層混合処理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236887
公開番号(公開出願番号):特開2008-057255
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】4段以上の撹拌翼同士の相対反転により固化材と掘削土との撹拌混合を均一にし、深層混合処理の施工時間を短縮化する 【解決手段】先端部に掘削歯8及び固化材吐出口9が形成された中軸6と、該中軸6の外側に装着された外軸7とから成り、且つ、該中軸6と外軸7が互いに相反する方向に回転駆動される。中軸6と外軸7には、上下に隣り合う4段の撹拌翼11〜14が取り付けられ、且つ、上下隣り合う撹拌翼11〜14同士は互いに相反する方向に回転駆動され、これにより、水平方向に加えて上下方向にも撹拌混合対流が発生する。又、第1の撹拌翼11と第3の撹拌翼13は、それらの先端部同士が垂直翼16により連結され、垂直翼16は該撹拌翼11,13と一体に回転する。更に、第1の撹拌翼11は掘削歯8に接近して配設され、無効長の軽減化が図られている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部に掘削歯及び固化材吐出口が設けられた内軸と、該内軸の外側に装着された外軸とを備え、該内軸と外軸が互いに相反する方向に回転駆動されるように構成して成る深層混合処理用相対撹拌装置において、 前記内軸及び外軸に4枚以上の撹拌翼が上下多段に取り付けられ、該上下多段の撹拌翼のうち奇数段目の撹拌翼は前記内軸と一体回転するように設けられ、且つ、偶数段目の撹拌翼は前記外軸と一体回転するように設けられ、該4段以上の上下に隣り合う撹拌翼同士が互いに相反する方向に回転するように構成したことを特徴とする深層混合処理用相対撹拌装置。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (9件):
2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BB01 ,  2D040BD05 ,  2D040CB03 ,  2D040DB07 ,  2D040EA11 ,  2D040EA18 ,  2D040EB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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