特許
J-GLOBAL ID:200903028260504549

撮像素子及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098182
公開番号(公開出願番号):特開2007-329896
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】標準露光時間よりも短い露光時間(非標準露光時間)で露光された各画素の画素データに基づき、当該各画素が標準露光時間の露光時に飽和するか否かを予測することが可能な撮像素子及び撮像装置、並びに前記予測結果に基づき標準露光時間の画素データと非標準露光時間の画素データとを合成してHDR画像を生成することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置1を、1回の標準露光期間に、センサセルアレイ56の露光領域に対する標準露光時間の露光による画像を撮像すると共に非標準露光時間の露光による画像を撮像する撮像処理系10と、非標準露光時間の画像データに基づき各画素が標準露光時間の露光で飽和するか否かを予測すると共に予測結果に基づき標準露光時間及び非標準露光時間の撮像画像データとを合成してHDR画像データを生成する映像処理系12とを含んだ構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
露光した光を電荷に変換して蓄積する光電変換素子が複数マトリクス状に配設された光電変換部と、フレーム毎の露光時間を制御する電子シャッタ機能とを備えた撮像素子であって、 前記光電変換部の露光領域における前記光電変換素子の構成する各画素から、標準露光時間で露光された電荷を破壊読み出し方式で読み出す第1読出手段と、 前記第1読出手段と同じ露光期間において、前記光電変換素子の構成する各画素から、前記標準露光時間よりも短い露光時間である短露光時間で露光された電荷を非破壊読み出し方式で読み出す第2読出手段と、 前記第2読出手段で読み出された前記短露光時間で露光時の電荷から構成される非標準露光画素データに基づき、前記標準露光時間で露光時の各画素の蓄積電荷量が飽和するか否かを予測する飽和予測手段と、を備えることを特徴とする撮像素子。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/243 ,  G03B 7/08
FI (4件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 Z ,  H04N5/243 ,  G03B7/08
Fターム (18件):
2H002CC01 ,  2H002DB25 ,  2H002FB22 ,  2H002HA04 ,  2H002JA07 ,  5C024AX01 ,  5C024CX32 ,  5C024CX43 ,  5C024GY31 ,  5C024HX58 ,  5C122DA01 ,  5C122EA21 ,  5C122FC02 ,  5C122FF01 ,  5C122FF11 ,  5C122FH11 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189045   出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (7件)
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