特許
J-GLOBAL ID:200903028319449113

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067860
公開番号(公開出願番号):特開2000-268919
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線の露出された芯線とシールド層との間のリークを防ぎかつ小型化可能なシールドコネクタを提供する。【解決手段】 シールドコネクタ10の端子収容部15の内部空間15Aは、シールド電線30のうち内部絶縁層32の露出部分に嵌着された絶縁リング35によって、芯線31の露出部分を収容する前端側と、シールド層33の露出部分に臨む後端側とに隔絶されている。これにより、従来のシールドコネクタ1に設けられていた、芯線31の露出部分の後方の大きなスペースKをなくすことができ、コネクタが全体を小さくすることが可能になると共に、芯線31の露出部分とシールド層33の露出部分との間のリークを確実に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
絶縁樹脂製のコネクタハウジングに収容したシールドシェルの内側に、前記コネクタハウジングの一部を筒状にした端子収容部を形成し、前記端子収容部内に配したシールド電線の端末部で、そのシールド電線に備えた芯線と内部絶縁層とシールド層とを先端側から順次に露出させると共に、前記芯線に端子金具を取り付け、さらに、前記シールド層と前記シールドシェルとを電気接続したシールドコネクタにおいて、前記シールド電線の端末部のうち前記内部絶縁層の外周面に嵌着されて、前記端子収容部の内部を先端側と基端側とに隔絶する絶縁リングを備えたことを特徴とするシールドコネクタ。
Fターム (4件):
5E021FA02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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