特許
J-GLOBAL ID:200903028409884773

スキャンチェイン設計システム及びその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309173
公開番号(公開出願番号):特開2000-137741
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 スキャンチェインの最適接続、つまりスキャンチェイン長の最小化を実用時間で処理できることと、異なるタイミングのスキャンクロック信号の供給元を含む場合でもクロック・スキュの発生を回避できることとを両立し得るスキャンチェイン設計システム及びその設計方法を提供する。【解決手段】 このシステムは、スキャンクロック信号の供給元を同一とする複数のスキャンフリップフロップを単位として少なくとも1つのグループにそれぞれグループ化するグループ化部201と、このグループ化部によりグループ化された上記複数のスキャンフリップフロップを含むグループ同士をスキャンチェイン長が短くなるように接続状態を定めるグループ間接続部202と、このグループ間接続部によりグループ間の接続状態が定められた各グループに含まれる上記複数のスキャンフリップフロップの相互をスキャンチェイン長が短くなるように縦続接続するための接続状態を定めるグループ内接続部203とを備える。
請求項(抜粋):
スキャンクロック信号の供給元を同一とする複数のスキャンフリップフロップを単位として少なくとも1つのグループにそれぞれグループ化する第1のステップと;この第1のステップによりグループ化された前記複数のスキャンフリップフロップを含むグループ同士をスキャンチェイン長が短くなるように接続状態を定めるグループ間接続のための第2のステップと;この第2のステップによりグループ間の接続状態が定められた各グループに含まれる前記複数のスキャンフリップフロップの相互をスキャンチェイン長が短くなるように縦続接続するための接続状態を定めるグループ内接続のための第3のステップと;を備えることを特徴とするスキャンチェイン設計方法。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 360
FI (4件):
G06F 15/60 654 N ,  G06F 11/22 360 P ,  G01R 31/28 G ,  G01R 31/28 F
Fターム (14件):
2G032AA01 ,  2G032AA04 ,  2G032AC10 ,  2G032AG07 ,  2G032AK11 ,  2G032AK15 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B048AA20 ,  5B048CC18 ,  5B048DD07 ,  9A001BB05 ,  9A001JJ50 ,  9A001JZ45
引用特許:
審査官引用 (6件)
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