特許
J-GLOBAL ID:200903028458485892

直接筒内噴射式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338230
公開番号(公開出願番号):特開平11-159371
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課 題】 ギア抜き時、過回転時、オイル量低下時やオーバーヒート時などにおいて、安定してエンジン回転数を低下させるとともに、未燃ガスの排出を極力防止することができる直接筒内噴射式エンジンを提供する。【解決手段】 クランク軸の回転が、切換ギア機構(11,12,13,17)を介して被駆動軸(14)に動力伝達されているとともに、この切換ギア機構が切り換えられて、被駆動軸の回転方向または回転速度の少なくとも一方が切り換えられている。そして、切換ギア機構の切り換え時に、燃料噴射開始時期を遅くするか、または、燃料噴射時間を短くするかの少なくとも一方を行っている。
請求項(抜粋):
シリンダ内を上死点位置と下死点位置との間で往復動するピストンと、このピストンにより回転駆動されるクランク軸と、シリンダの燃焼室側を覆うシリンダヘッドと、シリンダ内に燃料を噴射するインジェクタと、シリンダヘッドに設けられている点火プラグとを備え、クランク軸の回転が、切換ギア機構を介して被駆動軸に動力伝達されているとともに、この切換ギア機構が切り換えられて、被駆動軸の回転方向または回転速度の少なくとも一方が切り換えられている直接筒内噴射式エンジンにおいて、前記切換ギア機構の切り換え時に、切換ギア機構の切り換え前よりも、燃料噴射開始時期を遅くするか、または、燃料噴射時間を短くするかの少なくとも一方を行っていることを特徴とする直接筒内噴射式エンジン。
IPC (6件):
F02D 41/04 325 ,  F02B 15/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/34
FI (6件):
F02D 41/04 325 G ,  F02B 15/02 ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/02 325 A ,  F02D 41/02 325 B ,  F02D 41/34 Y
引用特許:
審査官引用 (10件)
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