特許
J-GLOBAL ID:200903028877393159

低ビットレートオーディオ符号化用の効率的かつスケーラブルなパラメトリックステレオ符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289552
公開番号(公開出願番号):特開2006-085183
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】受信したモノラル信号の後処理により、ステレオの錯覚を生成する先行技術のオーディオコーデックの改善を提供する。【解決手段】符号器側でパラメータを記述するステレオ画像の抽出によって達成され、それは伝送され、その後復号器側でステレオ生成器の制御のために使用される。新しい形のパラメトリックステレオ符号化を使用することによって、単純な疑似ステレオ方法及び真のステレオ符号化の現行方法との間のギャップを埋める。ステレオバランスパラメータを導入し、これにより、より高度なステレオモードを可能にし、加えて、誘導HFR(高周波再構成)を使用するシステムに特に有用なスペクトル包絡線のステレオ符号化の新しい方法の基礎を形成する。特殊な例として、スケーラブルなHFRに基づくコーデックにおけるこのステレオ符号化方式の適用を説明する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1組の周波数帯域をもつ2つのチャネルをもった、ステレオ信号又はマルチチャネル信号のパワースペクトル包絡線を符号化するための方法であって、 各周波数帯域に対してバランスパラメータを計算することと、各周波数帯域に対して前記2つのチャネルの全パワーを表わすレベルパラメータを計算することを含む方法。
IPC (1件):
G10L 19/00
FI (2件):
G10L19/00 213 ,  G10L19/00 250
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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