特許
J-GLOBAL ID:200903028888985147
物品搬送車の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074807
公開番号(公開出願番号):特開2005-266936
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 煩わしい作業を行う必要もなく、車間距離を設定車間距離として複数の物品搬送車をストレージ経路に沿って並べて停止させること。【解決手段】 走行制御手段は、ストレージ経路3の走行状態において、自己が制御する物品搬送車4よりも一つ後に位置する後方の物品搬送車4に対して走行距離検出手段による走行距離情報を送信可能でかつ自己が制御する物品搬送車4よりも一つ前に位置する前方の物品搬送車4からの走行距離検出手段による走行距離情報を受信可能に構成され、かつ、受信する前方の物品搬送車4についての走行距離情報と走行距離検出手段による自己が制御する物品搬送車4についての走行距離情報とから前方の物品搬送車と自己が制御する物品搬送車4との車間距離を管理し、その車間距離が設定車間距離となるべく、ストレージ経路3上に物品搬送車4を停止させるように構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
物品搬送経路およびその物品搬送経路から分岐されたストレージ経路に沿って走行する物品搬送車が、その走行を制御する走行制御手段を備えて構成されている物品搬送車の走行制御装置であって、
前記物品搬送車に、前記ストレージ経路上における基準位置からの走行距離を検出する走行距離検出手段が設けられ、
前記走行制御手段は、前記ストレージ経路の走行状態において、自己が制御する前記物品搬送車よりも一つ後に位置する後方の前記物品搬送車に対して前記走行距離検出手段による走行距離情報を送信可能でかつ自己が制御する前記物品搬送車よりも一つ前に位置する前方の前記物品搬送車からの前記走行距離検出手段による走行距離情報を受信可能に構成され、かつ、
受信する前記前方の物品搬送車についての走行距離情報と前記走行距離検出手段による自己が制御する物品搬送車についての走行距離情報とから前記前方の物品搬送車と自己が制御する物品搬送車との車間距離を管理し、その車間距離が設定車間距離となるべく、前記ストレージ経路上に前記物品搬送車を停止させるように構成されている物品搬送車の走行制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H301AA02
, 5H301BB05
, 5H301CC03
, 5H301DD01
, 5H301EE01
, 5H301FF01
, 5H301FF23
, 5H301GG11
, 5H301GG19
, 5H301JJ01
, 5H301KK02
, 5H301LL03
, 5H301LL14
, 5H301MM04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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自走車使用の搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195654
出願人:株式会社ダイフク
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無人走行車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214298
出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (4件)