特許
J-GLOBAL ID:200903028928134820

制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020137
公開番号(公開出願番号):特開2009-262920
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】ホイールシリンダ液圧の制御精度を向上し得る制動制御装置を提供する。【解決手段】ドライバによって操作されるブレーキ操作部材と、ホイールシリンダ液圧を供給する液圧回路と、モータの回転により駆動しホイールシリンダ液圧がブレーキ操作部材の操作に応じた値となるよう液圧回路に液圧を発生させるポンプと、ポンプから吐出されるブレーキ液の一部をポンプに循環させるべく液圧回路の一部を共有する状態に設けた循環流路とを備え、液圧回路のホイールシリンダ側に接続する上流側と下流側との差圧Pdを調節可能な調圧弁と、調圧弁を流通するブレーキ液の循環流量に基づき、目標となる差圧Pdが得られる電流値Iを演算して調圧弁への印加電流Iを制御する制御手段を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ドライバによって操作されるブレーキ操作部材と、 各車輪に配設されたホイールシリンダに対してホイールシリンダ液圧を供給する液圧回路と、 モータの回転により駆動し前記ホイールシリンダ液圧が前記ブレーキ操作部材の操作に応じた値となるよう前記液圧回路に液圧を発生させるポンプと、 前記ポンプから吐出されるブレーキ液の一部を前記ポンプに循環させるべく前記液圧回路の一部を共有する状態に設けた循環流路とを備えると共に、 前記液圧回路の前記ホイールシリンダ側に接続する上流側と下流側との差圧を調節可能な調圧弁と、 前記調圧弁を流通するブレーキ液の循環流量に基づき、目標となる前記差圧が得られる電流値を演算して前記調圧弁への印加電流を制御する制御手段を備えた制動制御装置。
IPC (2件):
B60T 13/66 ,  B60T 8/17
FI (2件):
B60T13/66 Z ,  B60T8/17 B
Fターム (13件):
3D048BB00 ,  3D048BB41 ,  3D048CC05 ,  3D048CC08 ,  3D048RR01 ,  3D048RR29 ,  3D246BA02 ,  3D246CA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA25 ,  3D246HA38B ,  3D246HA43A ,  3D246HA44A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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