特許
J-GLOBAL ID:200903029436711178

マイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-282104
公開番号(公開出願番号):特開2009-106864
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】従来の流路長よりも流路を延長することなく良好な混合が得られ、微小流路内でつまりが発生せず、また、圧力損失の少ないマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクターを提供すること。【解決手段】微小流路内において、少なくとも2種が非相溶性であるn種の(nは3以上の整数である。)流体1、流体2、・・・、流体nに少なくとも2つの層流を形成させる工程と、少なくとも1種の前記流体を脈動させる脈動工程とを有することを特徴とするマイクロリアクターを用いた反応方法及びマイクロリアクター。前記脈動工程は、シリンジポンプによって供給する流体の流量を脈動させる工程、振動装置によって弾性チューブを脈動させる工程、又は流体微小流路壁と流体との界面張力差に基づき脈動させる工程が用いられることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小流路内において、少なくとも2種が非相溶性であるn種(nは3以上の整数である。)の流体1、流体2、・・・、流体nに少なくとも2つの層流を形成させる工程と、 少なくとも1種の前記流体を脈動させる脈動工程とを有することを特徴とする マイクロリアクターを用いた反応方法。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  B01F 3/08 ,  B01F 5/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  B01F3/08 Z ,  B01F5/00 A
Fターム (15件):
4G035AB37 ,  4G035AB54 ,  4G035AC50 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BD01 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075CA05 ,  4G075DA01 ,  4G075DA18 ,  4G075ED15 ,  4G075FC17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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