特許
J-GLOBAL ID:200903029668656505

PLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001474
公開番号(公開出願番号):特開2004-215105
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】リファレンスリークが十分に抑圧され、かつ限界までループ帯域を広帯域に設定できるために、位相ノイズが低減化できるPLL発振器が実現可能なPLL回路の提供。【解決手段】この発明は、位相比較器1と、第1チャージポンプ回路2と、LPF3と、VCO4と、分周器5とを有し、これらがPLLループを形成している。さらに、この発明では、位相比較器1から出力される誤差信号を電流に変換する第2チャージポンプ回路6と、チャージポンプ回路6の出力を基準値と比較し、その出力が基準値を上回る場合には、その出力が基準値を下回るまでチャージポンプ回路2およびチャージポンプ回路6の各出力を徐々に減少させる制御回路7aとを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号と帰還信号の位相を比較し、その位相差に応じた誤差信号を出力する位相比較器と、 前記位相比較器から出力される誤差信号を電流に変換する第1チャージポンプ回路と、 前記第1チャージポンプ回路の出力を積分する低域通過フィルタと、 前記低域通過フィルタの出力に応じて発振周波数が変化する電圧制御発振器とを有し、 前記電圧制御発振器の出力を前記帰還信号として前記位相比較器に帰還するようにしたPLL回路であって、 前記位相比較器から出力される誤差信号を電流に変換する第2チャージポンプ回路と、 前記第2チャージポンプ回路の出力を基準値と比較し、前記出力が基準値を上回る場合には、前記出力が前記基準値を下回るまで前記第1チャージポンプ回路および前記第2チャージポンプ回路の各出力を徐々に減少させる制御回路と、 を備えるようにしたことを特徴とするPLL回路。
IPC (3件):
H03L7/093 ,  H03L7/107 ,  H03L7/18
FI (3件):
H03L7/08 E ,  H03L7/10 E ,  H03L7/18 Z
Fターム (16件):
5J106AA04 ,  5J106CC01 ,  5J106CC24 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD32 ,  5J106DD38 ,  5J106EE01 ,  5J106GG04 ,  5J106GG15 ,  5J106HH02 ,  5J106HH03 ,  5J106KK03 ,  5J106KK22 ,  5J106QQ06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車椅子足乗せ板回転機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-152453   出願人:株式会社サンユー
  • 特開昭62-139653
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-041053   出願人:梨原宏
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