特許
J-GLOBAL ID:200903030262058974

路面状態判別方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239775
公開番号(公開出願番号):特開2006-058122
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 従来の偏光フィルタを回転して路面状態を判定する方法にあっては、路面を撮影するに当たって偏光フィルタを回転させなければならないので、カメラを固定した場所に設置するのではなく移動する車両、例えば、道路管理者が所有する車両などに積載して走行しながら路面状態を判別しようとした場合には、偏光フィルタを回転させる時間のズレによって垂直偏光画像と水平偏光画像が全く異なったシーンを撮影することとなり、走行しながら路面状態を判別することができないといった問題があった。【解決手段】 1つのカメラで垂直偏光画像を、他のカメラで水平偏光画像を撮影し、該撮影によって得られた垂直偏光画像と水平偏光画像との視差による位置ズレを補正し、該位置ズレを補正した垂直偏光画像と水平偏光画像との偏光比を求め、該偏光比から湿潤や乾燥などの路面状態を判別するようにしたことを特徴とする路面状態判別方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つのカメラで垂直偏光画像を、他のカメラで水平偏光画像を撮影し、該撮影によって得られた垂直偏光画像と水平偏光画像との視差による位置ズレを補正し、該位置ズレを補正した垂直偏光画像と水平偏光画像との偏光比から湿潤や乾燥などの路面状態を判別するようにしたことを特徴とする路面状態判別方法。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  G01N 21/21 ,  G01W 1/00
FI (4件):
G01N21/17 F ,  G01N21/17 A ,  G01N21/21 Z ,  G01W1/00 J
Fターム (13件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE05 ,  2G059FF01 ,  2G059GG04 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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