特許
J-GLOBAL ID:200903030504712364

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334563
公開番号(公開出願番号):特開2001-155880
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】ランプ寿命末期検出後の保護動作時にランプフィラメントに流れる電流による電力損失を低減してフィラメント部の発熱も抑制すると共に、ランプ交換時の無負荷状態においてもインバータ回路のスイッチング素子に与えるストレスを抑制する。【解決手段】ランプ寿命末期検出時におけるインバータ回路の動作周波数を、ランプフィラメント先行予熱時の動作周波数以上で、且つ無負荷時のLC共振特性によるインバータ回路の出力が予熱時出力電圧と同じ電圧となる進相側の周波数以下の範囲に設定する。より好ましくは、ランプフィラメント先行予熱時のLC共振特性によるインバータ回路の出力電圧と、無負荷時のLC共振特性によるインバータ回路の出力電圧とが同じ電圧となる周波数近傍に設定する。
請求項(抜粋):
直流電源の出力を高周波に変換するインバータ回路の出力にインダクタンスと第1のコンデンサの直列回路を接続し、第1のコンデンサと並列に放電灯を接続し、放電灯の非電源側に第2のコンデンサを並列に接続して構成される放電灯点灯装置において、ランプ電圧を監視してランプ電圧の異常が発生するとランプ寿命と判断してインバータ回路の動作周波数を高めてインバータ回路の出力を抑制するランプ寿命末期検出回路を有し、ランプ寿命末期検出時におけるインバータ回路の動作周波数を、ランプフィラメント先行予熱時の動作周波数以上で、且つ無負荷時のLC共振特性によるインバータ回路の出力が予熱時出力電圧と同じ電圧となる進相側の周波数以下の範囲に設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/282
FI (6件):
H05B 41/24 G ,  H05B 41/24 B ,  H05B 41/24 C ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/48 E ,  H05B 41/29 C
Fターム (29件):
3K072AA02 ,  3K072AB02 ,  3K072AB03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072BC07 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB05 ,  3K072GB01 ,  3K072HA06 ,  5H007AA06 ,  5H007AA12 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA00 ,  5H007CB00 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB05 ,  5H007DC05 ,  5H007EA09 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-160197
  • 放電灯点灯装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185507   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253597   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-160197
  • 放電灯点灯装置および照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185507   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253597   出願人:松下電工株式会社
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