特許
J-GLOBAL ID:200903030528752596
生体物質蛍光標識剤及び生体物質蛍光標識方法、並びにバイオアッセイ方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408088
公開番号(公開出願番号):特開2005-172429
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 環境に対する影響が小さく、且つ製造が容易な生体物質蛍光標識剤及び生体物質蛍光標識方法、並びにその生体物質蛍光標識剤を用いたバイオアッセイ方法及びその装置を提供する。【解決手段】 生体物質蛍光標識剤を構成する量子ドットは、励起子ボーア半径の4倍以下の結晶径のシリコン結晶からなるコアと、該コアを被覆する酸化シリコンからなるシェル層とで構成されている。この量子ドットで蛍光標識されたサンプルDNAを含有する溶液を予め種々のプローブDNAが固定化されたバイオアッセイ基板に滴下してハイブリダイゼーション反応を起こさせることで、サンプルDNAの生化学分析を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
励起子ボーア半径の4倍以下の結晶径のシリコン結晶からなるコアと、該コアを被覆する酸化シリコンからなるシェル層とで構成される量子ドットの粒子表面に、生体物質に結合する有機分子が結合していることを特徴とする生体物質蛍光標識剤。
IPC (7件):
G01N33/58
, C12M1/00
, C12Q1/68
, G01N21/78
, G01N33/53
, G01N33/543
, G01N37/00
FI (8件):
G01N33/58 A
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N21/78 C
, G01N33/53 M
, G01N33/543 575
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
Fターム (42件):
2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA12
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045HA10
, 2G054AB04
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB01
, 2G054EB12
, 2G054FA17
, 2G054FA20
, 2G054FA21
, 2G054FB01
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054GE01
, 2G054GE07
, 4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029CC03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ41
, 4B063QR32
, 4B063QR41
, 4B063QR50
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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